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予防接種

インフルエンザワクチン

インフルエンザワクチン国内では例年、12月から次の年の3月頃までの時期にインフルエンザの感染が拡大します。インフルエンザワクチンは、ワクチン接種後から効果を発揮するまでに約2週間の期間を要します。ワクチンの効果は約5ヶ月間続くため、11月中旬頃までにワクチン接種を受けるのがお勧めです。

インフルエンザについて

地域の中でもリーズナブルにインフルエンザの予防接種を提供します

予防接種費用:3,300円(税込)

肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌は、肺炎の原因菌として最も多いものです。肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を防ぎ、症状の悪化を阻止します。ワクチン接種は、どの時期においても通年にわたって実施できます。5年以内にワクチンの再接種を行うと接種部位に激しい痛みが生じます。ワクチンの再接種をお考えの方は、5年以上の期間をおいてから再度接種してください。

日本脳炎ワクチン

日本脳炎への免疫を獲得するために接種するワクチンです。日本脳炎は、日本脳炎ウイルスを保有している蚊に刺されることで感染します。日本脳炎ウイルスが人に感染しても、大半の方に症状は現れません。しかし、0.1〜1%の確率で脳炎が発症する場合があります。脳炎の症状が現れると20〜40%の方が命を落とし、生存しても大半の方が後遺症に悩まされます。

日本脳炎に対してしっかりと免疫を得るためには、第1期3回、第2期1回の計4回のワクチンを打つようにしましょう。日本脳炎のワクチン接種は基本的に第1期を3歳で2回、4歳で1回、第2期を9歳で1回行います。

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスによる皮膚疾患で、体の左右に沿って痛みを伴った赤い発疹と水ぶくれが帯状に現れます。症状は通常上半身に表れ、顔面や目の周りにも広がることがあります。症状が皮膚に現れる前には痛みが現れ、その後ピリピリとした刺すような痛みが生じます。
一般に、皮膚の症状が改善されると痛みも軽減されますが、神経の損傷により「帯状疱疹後神経痛(PHN)」と呼ばれる持続的な痛みが発生することがあります。また、帯状疱疹の現れる部位によっては、角膜炎、顔面神経麻痺、難聴などの合併症が生じることもあります。病程や痛みの度合いには個人差があります。

50歳以上の方は、帯状疱疹の予防接種が可能です。日本の成人の90%以上が帯状疱疹の原因となるウイルスに対する抗体を持っており、これは水痘・帯状疱疹ウイルスの感染によるものです。しかし、免疫は年齢とともに衰え、帯状疱疹の発症が増加する傾向があります。帯状疱疹に罹患したことがある場合でも、免疫機能の低下により再発する可能性があります。 予防接種は免疫を強化する一手段であり、50歳以上の方は帯状疱疹の発症リスクが高まるため、予防接種を検討しましょう。ただし、ワクチンは帯状疱疹を完全に予防するものではなく、接種が難しい場合や注意が必要な場合もありますので、医師と相談の上、検討してください。

2種類の帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹ワクチンには2つの種類があります。乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」と新たに導入された不活性ワクチン「シングリックス」です。これらのワクチンの違いを以下にまとめました。

  乾燥弱毒水痘生ワクチン シングリックス
ワクチンの種類 生ワクチン 不活化ワクチン
接種方法・回数 皮下注射・1回 筋肉注射・2回(2~6か月後)
対象年齢 制限なし 50歳以上
発症予防効果 51.3% 50歳以上 97.2%
70歳以上 89.8%
帯状疱疹後神経痛抑制効果 66.5% 50歳以上 100%
70歳以上 85.5%
持続期間 5年程度 9年以上
副反応 軽度の接種部位の痛み、腫れ、発赤
※3日~7日で消失
接種部位の痛み、腫れ、発赤、倦怠感、頭痛
※3日~7日で消失
費用 7,000円 21,000円/1回
2回接種合計42,000円
メリット ・1回の摂取で済む
・費用が安い
・高い予防効果
・妊婦や免疫が低下している方も接種可能
・持続期間が長い
デメリット ・妊婦や免疫が低下している方は接種不可
・持続期間が短い
・費用が高い
・副反応が比較的強い
・2回接種が必要

どちらがおすすめかは、ご自身の状態やリスクを考慮して選択する必要があります。生ワクチンは1回の接種で済み、費用が安い一方で、不活性ワクチンは予防効果が高く持続期間も長いという特徴があります。

予防接種を受けられない方・注意が必要な方

  • 血縁関係者に先天性免疫不全の方がいる、現在までに免疫不全の指摘をされた

  • 37.5℃以上の熱が出ている

  • 過去にけいれん発作を起こしたことがある

  • ワクチンの成分(安定剤や卵、抗生物質など)にアレルギーを持っている

  • 予防接種の実施後2日以内に蕁麻疹や発熱、発疹などのアレルギー症状を起こしたことがある

  • 麻疹、風疹の予防接種をするつもりの方で、妊娠もしている

  • 重度の急性疾患を発症している

  • 血液の疾患、心臓病、腎臓病、肝臓病などで治療している

抗体検査料金

抗体種類 料金(税込)
水痘(みずぼうそう)(IgG) 3,300円
ムンプス(おたふくかぜ)(IgG) 3,300円
麻しん(はしか)(IgG) 3,300円
風しん(三日はしか)(IgG) 3,300円

※その他の抗体検査も検査可能です。詳しくはお問い合わせください。

予防接種料金

ワクチン名 備考 費用(税込)
麻しん風しんワクチン   9,000円
麻しんワクチン   5,000円
風しんワクチン   5,000円
水痘・帯状疱疹ワクチン
(乾燥弱毒生水痘ワクチン)
  7,000円
帯状疱疹ワクチン(シングリックス)   21,000円
おたふくかぜワクチン
(乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン)
  5,500円
A型肝炎ワクチン(エイムゲン)   8,800円
B型肝炎ワクチン(ビームゲン)   5,500円
破傷風ワクチン(破傷風トキソイド)   3,000円
日本脳炎ワクチン(エンセバック)   5,000円
子宮頚癌ワクチン(サーバリックス)   16,500円
子宮頚癌ワクチン(ガーダシル)   16,500円
子宮頚癌ワクチン(シルガード9)   30,000円
インフルエンザワクチン
(公費による補助がある場合)
津市在住65歳の方 1,200円
四日市市在住65歳の方* 1,200円
鈴鹿市在住65歳の方* 1,200円
亀山市在住65歳の方* 1,000円
松阪市在住65歳の方* 2,000円
インフルエンザワクチン(自費) 上記以外の方 3,300円
肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)
(公費による補助がある場合)
津市在住の方で令和5年度中に次の年齢となる人
(65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳)
2,500円
肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)   7,500円

*当院では、四日市市・鈴鹿市・亀山市・松阪市在住の65歳以上の方のインフルエンザワクチン(公費による補助がある場合)に対応しております

予防接種後の注意点

予防接種後の注意点予防接種をした後の急激な副反応は、接種後30分が経過するまでに生じやすいと考えられています。念のために、ワクチン接種日から1週間が経過するまでは、引き続き副反応に気をつけながら過ごすようにしましょう。

ワクチン接種当日は強い負荷のかかる動作はやめて、注射部位を力強く擦らないようにしましょう。入浴はして頂いても問題ありません。体の調子がいつもと違ったり、ワクチンを接種した箇所に異変が起きたりした時は、すぐにご相談ください。